データベース設計を支援するためのさまざまな機能

DBModeには、Enterprise Architectでのデータベース設計を支援し効率化するためのさまざまな機能が用意されています。

  • テーブルのプロパティ編集ダイアログ
  • MS-Excel形式のテーブル定義書生成
  • データベース要素一覧
  • モデルチェック
  • ドメイン
  • CRUD図

[テーブルのプロパティ編集ダイアログ]

テーブル要素(ステレオタイプ"table"のクラス)の編集用ダイアログです。
このダイアログでは、テーブル名や、テーブルの詳細情報を編集することができます。
テーブルの詳細情報は、列・主キー・一意・インデックス・チェック・外部キーの編集を行うことができます。

[MS-Excel形式のテーブル定義書生成]

データベース要素(テーブル・ビュー)の要素の情報を、MS-Excel形式のテーブル定義書に出力する機能です。
データベース要素(テーブル・ビュー)の定義詳細や一覧を出力することができます。
出力形式は、.xls形式と.xlsx形式を選択することができます。

[データベース要素一覧]

データベース要素(テーブル・ビュー)の一覧です。プロジェクト内のすべてのデータベース要素(テーブル・ビュー)を一覧表示します。
この一覧では、データベース要素の追加・削除や、並べ替え表示、グループ化表示などが可能です。またこの一覧からDBModeのさまざまな機能を呼び出すことができます。

[モデルチェック]

データベース要素(テーブル・ビュー)に設定されている名前や別名、列・キー・制約などの属性情報をチェックし、検出した内容を出力表示する機能です。

モデルチェックの内容

チェックの種類には、入力チェック・論理チェック・整合性チェックがあり、以下のチェックを行うことができます。

  • 入力チェック : テーブル・ビューの名前の未入力、名前・別名の重複チェック、列・キー・制約の名前の未入力、名前・別名の重複チェックなど。
  • 論理チェック : テーブルの列の未定義チェック、キー・制約に定義された列の存在チェックなど。
  • 整合性チェック : テーブルの外部キーと親キー(参照テーブルの主キー)との定義内容の整合性チェックなど。

[ドメイン]

ドメイン(テーブル間で共通利用が可能な列情報の定義)を作成・編集し、テーブルにドメインで定義した列の割り当てを行うことができます。
DBModeのドメインでは、列名・別名・データ型(データ型・長さ・精度・小数桁)・NOT NULL・既定値・説明 の列情報を定義することができます。
ドメインで定義した列情報は、テーブルの列として使用することができます。1つのドメインの定義を、複数のテーブルに使用することができます。
ドメインの値を変更すると、そのドメインの列情報を使用しているすべてのテーブルに反映されます。

DBModeのドメインでは、複数の列情報を定義することができます(コンポジットドメイン)。
コンポジットドメインは、例えば住所(郵便番号・都道府県・市区町村...)など、複数の項目で1つのまとまりとするような場合に使用することができます。

ドメインマトリックス

ドメインマトリックスを利用すると、複数のドメインとテーブルの関係を一括で処理することができます。

[CRUD図]

データベース要素(テーブル・ビュー)のデータ操作を表すCRUD情報をマトリクス表示形式で編集することができます。

CRUD図では、データベース要素(テーブル・ビュー)のデータ操作を Create(Insert), Read(Select), Update, Delete で表します。
CRUD図はマトリクス形式で表示されます。横軸はテーブル要素、縦軸はテーブル以外の要素を表示します。
対象のテーブル要素とテーブル以外の要素が交差する部分のCRUD情報を編集することで、
対象のテーブルが、交差する要素によってどのような操作をされるかを記述することができます。

編集したCRUD図の内容を保存すると、Enterprise Architectのモデルに、テーブルと要素の
接続(依存)が作成され、その接続のステレオタイプに、C・R・U・Dの各値が格納されます。